継承の家の最近のブログ記事
完成紹介の続きです!
継承の家、完成紹介【室内編】となります。
玄関ホール。サクラのフローリングと松材の天井板です。
リビング。勾配天井で、とっても開放的なリビングです!
今回は、杉の化粧梁を使いました!木目がとてもきれいに出ています。
丸太梁が力強く、印象的なダイニングキッチン。
キッチンは、タカラスタンダード製。
カリンのフローリングと松材の化粧梁勾配天井の子ども室。
玄関を印象的にする、ヒバ材の化粧格子と桧の大黒柱です!
HPにも、近々もっと多く紹介したいと思っております!乞うご期待下さい!
いつも忘れてしまう、完成紹介。
「継承の家」も、3月でブログ紹介が止まってしまっていました^^;
っという事で、完成紹介【外観編】です!
外観は、グリーンの瓦と淡い感じの外壁を2色貼り分けとしました。
スロープと手すりは、おじいさん、おばあさんのために^^
中央の2階部分と両側の平屋部分の屋根の対称を、意識した外観の設計と
なっております!
近々、HPでももう少し写真をアップしたいと思います。お楽しみに^^
明日(日付変わって今日)は、伊勢崎市あずま地区の体育祭で、100mリレーに
参加予定ですが、雨で中止かな。。。^^;
「継承の家」は、完了検査も無事合格!今日は、伊勢崎市役所へ検査済証という
検査合格の証書をもらってきました!
外のポーチ・スロープなどの工事が残っていますので、最終仕上げに向けて
頑張ります!
検査には、有害な物質を使っていない、シックハウス対応の製品を使った
証明として、写真を提出致します。
製品には、こんな感じで印刷やシールが貼られています!
上の写真は、クロスです。下の写真は、床材の梱包となっております!
読み方は、エフ・フォースターと読みます!
現場に来られましたら、この星たちを探してみて下さい^^
「継承の家」は、いよいよ最終段階です!
玄関ホールは、珪藻土の入った塗壁を採用しています!
コテの跡をつける仕上げとなります、表情となる影が楽しみです!
奥に写っている、ヒバ材の格子も、とてもきれいにいきました^^
製作戸も徐々に入ってきました。一本一本手づくりですので、すべて一気にと
いうわけにはいきませんが、より良い仕上がり目指して、建具屋さんが頑張って
くれています!
「継承の家」の足場がとれました!
ツートンカラーの見栄えが楽しみでしたが、とっても良い仕上がりになりました!
大工さんの工事が、もうひと息。平行して、外部と内部の仕上げに入って
いきます!これからも、私のメインの仕事のひとつ。段取りと最終仕上げの
確認をしっかりとしていきたいと思います!
最近は、倉庫からの材料出しをできるだけ、やるようにしています。
なにせ、かなりの運動不足。。。忙しさを言い訳に、大工さんに最近はお願い
しっぱなしでしたが(汗)体を動かすと、設計などの内務も頭の動きがちょっと
良くなってはかどる気がします^^
こちらは、階段となる「木曽桧」です。5mあるので、重かったぁ^^;
この赤い節が木曽桧の特徴ですし、とってもいい香りがします!
こちらは、天井材です。ちょっと竹をあしらおうと思い、黒竹と白竹を用意しました。
右は、飾り棚用の松材の板です!作業中、完成は改めて紹介して行きたいと
思います!
草野球のシーズンも始まるし、徐々に体を起こしていきます^^
「継承の家」は、大工さんの工事が進行中です!
2階はほぼ完了。2階までの通し柱となっている、旧母屋から継承する柱に
触れてみました。
とっても暖かくて、旧母屋の存在する期間には遠く及ばない関わりの
私でさえ、お話を頂いた時から、解体、再利用などなど、様々な思い出が
伝わってきます!
ですから、施主さまの立場となれば、旧母屋の思い出や先祖代々のことなど、
感慨深くなるのではないかなと感じました。
正直なところ、新築建物のイメージを崩さないような計画と母屋からはずし、保存、
リニューアル、設置等々、手間がすごくかかるのですが、旧母屋の一部分を
残すのは、いいなと素直に思いました。
今後は、少し積極的に提案などをしていきたいと思いました!
「継承の家」は、内部の造作工事が着々と進行中です!
5種ものこだわりの床を使っていますので、今回ご紹介致します!
まずは、変わったものから。
栗フローリングのアンティーク調というもので、写真ではわかりませんが、
木目が浮き上がった浮造り(うずくり)になっているのが、特徴です!
次も「栗」のフローリングです。栗の床を使いたいという事で、特別に取り寄せ
ました。床の代表的な木目が落ち着きます。
次は、カリンです!こちらは、ブログでもたまに登場していたかと思います。
今では、とっても貴重な床材です。年数が増すにつれて味わいもでてきます!
そして、明るめの床をご希望の方は、サクラフローリングがオススメです!
優しい木目と色合いが、やわらかさを出しています!
最後は、大工さんが養生済みで写真を撮れなかったのですが、桧です!
こちらは、和室に使っております!
先日、上毛新聞・すみかくらぶさん主催の講習会に行ったら、オープンハウスの
やり方として、室内にあるものをクイズ形式にすると、お客さまも楽しめるという
お話を聞きました!
「さて、これは何の床材でしょうか?」なんてのもおもしろいですかね^^
「継承の家」の発泡断熱材の工事が完了しました!
スプレーのようなノズルから、液を壁・天井面に吹き付けると、ふわっと膨らんで、
柔らかいスポンジのような断熱材になります!
すっぽりと断熱材で家が覆われていくといった感じです。
作業も2日間で、あっという間に完了です!
トラックから、配管を伸ばして工事をしていきます。
トラックの荷台を見てみると。。。
さながら、薬品か何か工場のような雰囲気ですね~。
「継承の家」は、発泡断熱材を吹き付けるための準備が、進行中です!
今日は、金物と防水の検査をして頂いて、無事合格となりました^^
専門的な話になってしまいますが、発泡断熱の場合は特に、結露をさせないために、
通気(空気の通り道)が必要になってくるので、その辺を注意して工事しなければ
ならないのです。
通気の施工前。
通気の施工後です。ダンボール状のものをはって、空気の層をつくります!
この隙間が、外の換気口と繋がっていて、空気が通ることにより、
結露がしなくなるんです。発泡断熱材は、気密性が良くあったかいのですが、
その分、ちょっとした対策が必要になってきます^^
いよいよ、来週は断熱材は吹き付けになります!
11/6日のブログで紹介させて頂いたクイズの答えです!
正解は、「雪止め金具」といいます!
雪の時に溶けた雪が一気に下に落ちて、人に当たったり、
雨樋(あまどい)を傷めないようにするためのものです!
平な瓦には、この雪止め金具というものを使うことが多いです。
日本瓦などで使われる、瓦と一体に焼いてある「雪止め瓦」というものもあります!
こちらも、いつかご紹介したいと思います!
グリーン色の瓦に合わせた雪止めだったので、緑色をしていて、
クイズにいいかなと思いやってみました^^いかがだったでしょうか?
あと少しで瓦も葺きあがります!グリーンの淡い色がとってもいい雰囲気に
なりそうです^^